私の家はVaranasiから13kmほど離れたSarnathにあります。
Sarnathの様子はまた別の機会にお話しするとして、
今日は、ガンジス河のお話。
私は、ガンジス河が好きです。
好きと言う言葉より、魂ごと惹きつけられているように感じています。
ガンジス河はヒンドゥー教の神話ではシバ神のぐるっと巻き上げられた髪の中から流れ出ているのですが、一応河が流れ始める源流は、ハリドワール、リシケシの更に上流、ガンゴトリ、ゴームクと言う所にあります。行ってみたいけど、標高3000メートルのヒマラヤトレッキングをしなければ行けないので、私はもう体力的に無理ですね〜。
ですが下流の方でも、ガンジス河は場所場所で違った姿、様子を見せてくれます。
まずは、有名なベナレスのガンジス河の朝日の写真です。
日の出前にガンジス河に到着できるように朝早く暗いうちに家を出発します。
ボートに乗って遊覧していると太陽がじわじわと登ってきます。
インドの人たちは日の出と共に沐浴し、太陽に向かって礼拝します。
私も礼拝します。